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課題成果報告

RFe-1101 観光客参加型食べ残しメタン発酵温泉エネツーリズムの構築のための研究
研究代表者
所属名・氏名
多田 千佳
(東北大学)
実施期間(年度)H23~H24
本研究の目的は、温泉地域での生ゴミの資源化のために小規模のメタン発酵システムの導入を検討します。それには消費エネルギーを含む環境負荷を低減することが不可欠であり、これを①加温に必要なエネルギーを温泉の熱を利用すること、②運搬に必要なエネルギーは観光客が観光の一環として生ゴミの運搬に取り組めるようなシステム作り、および③発酵残さであるメタン消化液を積極的に利用することによって達成することを試みます。さらに、その導入から運用まで地域内で協議しながら実規模でおこない、④環境負荷や経済性をモニタリング・評価することで温泉地への小規模メタン発酵システムの導入を核とした低炭素観光(=エネツーリズム)の確立を目指します。

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