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課題成果報告

RF-1005 遺伝毒物学を使った、ハイスループットな有害化学物質検出法の開発
研究代表者
所属名・氏名
廣田 耕志
(首都大学東京)
実施期間(年度)H22~H24
近年環境中の遺伝毒物が問題視されており、その高感度かつハイスループットの検出が重要な課題となっています。本研究は、遺伝毒性物質のハイスループットな検出方法を確立することを目的とします。具体的には我々が既に作製済みのDNA修復の変異細胞群に対しケミカルライブラリーを暴露し、DNAに導入された損傷に起因する小核(ちぎれた核の断片)を検出します。この時、野性型細胞を陰性対照として同時に解析することで偽陰性を低減させる。本研究では毒物の検出に遺伝学を取り入れた新しい方法(遺伝毒物学手法)による大規模ハイスループットスクリーニング法の開発を行います。

成果報告スライド

成果報告スライドは、ありません。終了成果報告書をご覧下さい。
RF-1005 遺伝毒物学を使った、ハイスループットな有害化学物質検出法の開発 〈H22~24年度〉 3,733KB PDF

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