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課題成果報告

E-1002 地域住民のREDDへのインセンティブと森林生態資源のセミドメスティケーション化
研究代表者
所属名・氏名
小林 繁男
(京都大学)
実施期間(年度)H22~H24
REDDにおいて、天然林、二次林、焼き畑休閑林などを完全に荒廃地化させない、あるいは焼き畑ローテーション期間を確保するためには地域住民の森林生態資源に対するインセンティブが最も重要です。インセンティブは地域住民にとって森林資源の利用と直結していることから、ラオス・ルアンナムター県、エチオペア・ナスレト、ペルー・ウカヤリ州の各地域において、伝統的知識に基づいた地域住民の熱帯林生態資源の利用実態を明らかにし、非木材林産物の持続的生産を目指すセミドメスティケーション化技術に開発を行い、地域住民のセミドメスティケーション化に参加する方法を検討し、その結果、カーボンクレジットがどれほど生まれるかを評価します。

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