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課題成果報告

D-1006 熱帯林のREDDにおける生物多様性保護コベネフィットの最大化に関する研究
研究代表者
所属名・氏名
北山 兼弘
(京都大学)
実施期間(年度)H22~H24
本課題は、熱帯林におけるREDD(森林減少・劣化に伴う温室効果ガス排出の抑制)の実施において、生物多様性保護コベネフィットが最大に達成されるための技術開発を目的とします。その対象を保護区ではなく、熱帯材産出のための森林経営がなされている生産林とし、レーザー技術による高さ方向での構造把握が可能な衛星LiDARを用いて熱帯林の3次元構造を評価し、管理区スケールにおいて3次元構造の変化からバイオマスの変化を推定する技術を開発します。また、実務レベルで実施が可能な生物多様性の広域モニタリング手法を開発します。

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