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課題成果報告


E-0805 バイオマスを高度に利用する社会技術システム構築に関する研究
研究代表者所属名・氏名	仲　勇治（東京工業大学　資源化学研究所）	実施期間（年度）	H20-22
本研究では、様々な形態を取って出てくるバイオマス資源をうまく利用するための社会技術システム計画を支援する仕組み（技術情報基盤）を作ろうとしています。この社会技術システムは、バイオマス資源の変換プロセスと物流の構成要素からなる複雑なシステムですが、構成要素も様々なため、たくさんの可能性のあるシステムが考えられます。　そこで技術情報基盤を用いることにより、可能性のある社会技術システムを、資源収集から最終処分に至る範囲で、環境影響やコストなどの様々な観点から評価ができるようになります。この技術情報基盤を青森県の一地域に適用しながら、実体把握と分析や社会技術システムの導入過程を支援する技術情報基盤を整備します。