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課題成果報告

E-0701 水・物質・エネルギー統合解析によるアジア拠点都市の自然共生型技術・政策シナリオの設計・評価システムに関する研究
研究代表者
所属名・氏名
藤田 壮
((独)国立環境研究所 アジア自然共生研究グループ)
実施期間(年度)H19-22
 本研究では、東アジアの拠点都市において、都市・産業システムの代替的な技術・政策シナリオと定量的なインベントリ、及び統合的な環境フラックス解析システムを構築することで、地域環境保全力を高める都市・産業の設計を可能にします。
 集計的に環境負荷を算定することに加えて、「環境フラックス」の空間分布と時間変化を定量的に算定するシステムによって、産業拠点を軸とする都市活動と水・物質・エネルギーの共生的利用システムの構築、水系循環と熱需給の都市環境インフラの形成を中核的な技術・政策とする都市戦略の構築システムのフレームを形成しました。また日中環境省間での川崎市-瀋陽市連携のもとで、持続可能な循環経済政策のシナリオ分析に着手しました。

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