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課題成果報告

D-0805 航空レーザ測量データを用いた景観生態学図の作成と生物多様性データベース構築への応用
研究代表者
所属名・氏名
小荒井 衛
(国土地理院 地理地殻活動研究センター)
実施期間(年度)H20-22
 本研究では、航空レーザ測量等により把握された詳細な三次元植生データや地形データを用いて、原生的な自然環境と里山環境における、環境特性や生物多様性に関連する解析を景観生態的視点から実施して基盤となる地図情報を整備します。また既存の動植物分布情報や地質・土壌等の情報も組み合わせることにより、生物多様性を評価する手法を開発し、国内の生物多様性保全に関連するデータベースの統合化を目指します。対象地域には、原生的自然環境として知床半島を、里山環境として中国山地を取り上げます。

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