沖電開発株式会社(沖縄県)

サンゴ礁保全と企業のCSR活動をつなぐ

沖電開発株式会社(以下、同社)は、沖縄電力グループの中で主に不動産事業や建設事業を手掛けてきたが、平成21年度よりサンゴ養殖事業に参入した企業である。

同社は、グループ内で誕生したベンチャー企業より、サンゴ養殖事業を引き受けた。事業開始当初、同事業はグループ内のCSR的な位置付けであり、ビジネスとして利益を追求してはいなかった。しかし、企業のCSR活動の一環として、サンゴの植付代行を事業として開始したところ、事業単独で利益が期待できるほどの成長を果たしている。同事業は、サンゴ礁保全に直結する取組である上に、協力企業の立場としても同社のモニタリング制度によって、植付後のサンゴの経過を確認できるため、好評を博している。今後は、同社の三本柱の一つとして、中長期的な事業拡大が期待されている。

同社の特徴ポイント

  1. 1.不動産事業、建設事業からサンゴ養殖事業に参入
  2. 2.サンゴ礁保全活動を目的に開始した植付事業が、ビジネスとして成功
  3. 3.企業だけでなく個人に向けた、サンゴ礁保全普及啓発活動の実施