東邦レオ株式会社(大阪府)

独自開発の基盤材で、“グリーンインフラ”市場へ

東邦レオ株式会社(以下、同社)は、断熱建材販売・施工事業で創業し、緑化関連事業およびグリーンタウン事業に参入した企業である。1965年1月、パーライトを中心とした断熱建材の販売・施工を行う会社として、同社の前身である「共栄パーライト販売」を設立し以後、パーライトを軸に飛躍的な成長を遂げたが、他社の追随や社会の変化もあり、緑化関連事業を立ち上げ、土壌改良・植栽基盤整備、屋上緑化・壁面緑化、地下支柱の設計・施工、グリーンインフラの設計・構築、マンション等の植栽運営管理、まちなか菜園など「グリーン」をテーマに幅広い事業を展開してきた。そして2015年、国土交通省による「国土のグランドデザイン2050」の中で、わが国の社会資本整備の方針として「グリーンインフラ」が掲げられた。同社は、いち早く「グリーンインフラ」関連事業の開始を同年に発表し、それまでの緑化関連事業で培ってきた技術と経験を活かして開発したグリーンインフラを実現する基盤材「J・ミックス」の販売・施工事業を開始した。

同社の特徴ポイント

  1. 1.緑化事業で培った「腐植」技術を活かして、「グリーンインフラ」市場に早期参入
  2. 2.米国での都市機能緑化との出会いが、「腐植」技術の新たな利活用方法と結びついた
  3. 3.周辺技術や関連企業と積極的に連携し、新たな環境ビジネスの確立を目指す