株式会社オガワエコノス(広島県)

RPF事業を核とした展開で「備後の雄」を目指す

株式会社オガワエコノス(以下、同社)は、汚水処理・水処理設備メンテナンス事業、廃棄物処理・リサイクル事業等を手掛け、2003年にRPF製造事業に参入した企業である。

同社は、廃棄物を原料に生ごみからたい肥、廃食用油からバイオディーゼル燃料、廃プラスチックや木くず等からRPF燃料を製造し、販売も行っている。その他、地球温暖化対策への取組として、カーボン・オフセット事業、排出量取引関連サービス等も提供している。

同社が2003年にRPF製造事業に参入したきっかけは、大手製紙会社の関連会社からRPF供給の相談を受けたことである。新規事業としての可能性を感じた同社は、「廃プラスチック」と「木くず・紙くず」とを別々に破砕し適正な比率で配合するという「2ライン体制」の生産設備を導入し、高品質なRPFの安定供給体制を整えた。現在では、国内有数のシェアを獲得する規模に成長し、同社の中核事業となっている。

同社の特徴ポイント

  1. 1.汚水処理・廃棄物処理・リサイクル事業からRPF製造事業に参入
  2. 2.製紙会社側からRPFの製造を打診されたことがきっかけ
  3. 3.先行投資による設備導入で、地方発でも全国屈指の地位を構築