株式会社リプラス(石川県)

国内初の鉛蓄電池リユース・リサイクルモデルを開発

株式会社リプラス(以下、同社)は、防食・防水材事業を手掛ける株式会社アクセスから分離独立し、鉛蓄電池のリユース・リサイクル事業を手掛ける企業として2008年に設立された。

事業立ち上げのきっかけは、代表取締役の熊谷亮二氏が電力会社の資材部から「より廉価に鉛蓄電池を調達できないだろうか」との相談を受けたことにある。株式会社アクセスは防食・防水材の販売および施工を電力会社向けに手掛けてきたが、その実績を買われて鉛蓄電池に関する相談を受けた。当初、熊谷氏は韓国メーカ製の鉛蓄電池の輸入を手掛けたが、メーカ間の価格競争が厳しく、別の方法を検討する必要性に迫られた。その時、特定産業廃棄物として廃棄されている鉛蓄電池のリユース、リサイクルが新たなビジネスチャンスにつながるのではないかと考えた。そこで再生事業者、電力会社、精錬事業者、さらにリユースされることでの社会にも価値のある事業として、鉛蓄電池のリユース・リサイクル事業を構想するに至った。

同社の特徴ポイント

  1. 1.防食・防水材市場から、鉛蓄電池のリユース・リサイクル市場に参入
  2. 2.取引先から低価格な鉛蓄電池調達の打診を受けたことが、取組の発端
  3. 3.電力会社・再生事業者・精錬事業者間をつなぐ事業モデルを開拓して成功へ