株式会社ダイキアクシス(愛媛県)

本業の課題からバイオディーゼル燃料事業を着想

株式会社ダイキアクシス(以下、同社)は、各種排水処理装置の設計・施工・維持管理や浄化槽の製造・販売などの事業から、バイオディーゼル燃料事業に参入した。

同事業では、バイオディーゼル燃料の生産・販売と、燃料製造プラントの製造・施工が両輪となったビジネスモデルを展開している。2002年に完成した「D・OiL松山事業所」は、日量21,000Lの国内最大級の生産能力を誇るバイオディーゼル工場であり、同社は全国に先がけた取組を推進してきた。2009年には、「揮発油等の品質の確保等に関する法律」の改正にいち早く対応し、四国第一号の軽油特定加工業者として登録を完了させた。高い事業開発力が評価され、2013年には第5回ものづくり日本大賞「四国経済産業局長賞」を受賞するなど、注目を集めている。現在、同社によるバイオディーゼル燃料の年間販売量は80万Lにものぼり、軽油の代替燃料として、自動車、ボイラ、発電機、建機・重機の燃料に使用されている。

同社の特徴ポイント

  1. 1.浄化槽への廃食用油混入対策からバイオディーゼル燃料事業に参入
  2. 2.バイオディーゼル燃料と燃料製造プラントの両輪による事業展開
  3. 3.「えひめモデル」や地元大手企業のネットワークを活用した原料調達力