対象分野 | 大気・水・土壌環境の保全、化学物質対策 | |
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事業者コード | K215 |
プロフィール
活動ホームページ | 京都・雨水の会のホームページ(外部サイト) | |
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活動形態 | 知識の提供・普及啓発 | |
所在地(都道府県) | 京都府 | |
問合せ先名称 | ||
電話番号 | 075-581-3619 | |
設立の目的・課題認識 | 水資源の有効利用、都市型水害の防止、ヒートアイランド現象の軽減、災害時の水確保、地球温暖化防止などに寄与するとともに、水や雨水についての理解を深め、持続可能な社会を築くことを目的とします。 | |
活動実績 | 2003年 第3回世界水フォーラム 分科会を京都国際会議場で開催しました。2005年 京都市立小学校の全178校の雨水タンク調査 を行いました。2006年 国土交通省等とで「雨水活用で節水!」キャンペーンを展開しました。2007年 「水環境教育 プログラム集」を製作しました。 | |
特記事項 |
家電エコポイント環境寄附の活用
事業・プロジェクト名 | 雨水ネットワーク会議 in 関西 | |
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家電エコポイント寄附の使い途 | 気候変動に伴う水危機に都市はどう立ち向かうのか。この解決に向けた会議を開催します。地球温暖化やヒートアイランド現象で都市での洪水や渇水が頻発化しつつあります。都市での雨水の排水、貯留、浸透や蒸発などの雨水活用の情報を提供します。また、雨水を活用した環境教育についても議論して自然を理解し、共生します。 | |
寄附額に応じた活動例 | 1円~100,000円の場合 | 会議のための諸経費に使用します。 | 100,000円以上の場合 | 講師交通費・謝礼や事務局の人件費等、および諸経費に使用します。 |
事業報告
2010年度
環境寄附 対象期間 |
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで | |
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対象期間の 合計寄附額 |
\755,845 | |
実際の 環境寄附の 使い途 (使用対象 及び成果等) |
(概要)気候変動に伴う雨・水危機に都市はどう立ち向かうのか。この解決に向けた会議を開催する。 (使途)2011年8月5・6日、大阪ドーンセンターで開催した「第4回雨水ネットワーク会議全国大会2011in大阪」の種々の諸経費に使っています。昨年2月のプレシンポジウム 「これまでの雨水利用とこれからの雨水活用」の開催や4回の実行委員会、9回の実務者会議等の交通費や当日の経費等になどです。また、主催の「雨水ネットワーク会議全国大会2011in大阪実行委員会」にも10万円の寄付を行っています。 (効果)両日で630名もの参加者を得て盛会に終わり、報告書も9月には作製しました。 (その後)寄付額が当初に想定していたより多くなったので、この会議の趣旨を受け「雨水活用コンクール〜〜雨水タンクをプレゼント!!〜」事業を行っています。現在、幼稚園や京都市伏見いきいき市民活動センター、他2人の応募に応じています。 |
2011年度
環境寄附 対象期間 |
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで | |
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対象期間の 合計寄附額 |
\564,726 | |
実際の 環境寄附の 使い途 (使用対象 及び成果等) |
(概要)日本で活動する「雨水活用」団体が年に一度集まって情報交換などをしています。今回は、大阪で11団体が実行委員会を造って、開催しました。 (使途)2011年8月、大阪市で開催した「第4回雨水ネットワーク会議全国大会2011in大阪」の準備に係る人件費等の経費(69,355円)や13回の実行委員会等の交通費(27,040円)、当日の経費等(67,770円)に使用しました。実行委員会にも10万円の寄付を行っています。 また、この会議の前後の雨水活用の学習会「水のえん」の講師謝礼等にも使用しました。(52,540円/3回) (効果)会議は両日で630名もの参加者を得て終わりました。また、報告書も9月には作製しました。 寄付額が多かったので、この会議の趣旨を受け「雨水活用コンクール」事業を行いました。合計6台の雨水タンクを寄付し、啓発しました。(282,809円)。さらに、2012年8月の「全国大会in東京」の経費に使用しました。(38,630円) 合計638,144円の支出となり、住宅エコポイントの分を補填し、終了しました。 |