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グリーン家電エコポイント

環境寄附を使った活動報告


このページの主な内容

環境省総合環境政策グリーン家電エコポイントについて環境寄附を使った活動報告


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財団法人
世田谷トラストまちづくり

対象分野 森林の保全・緑化
事業者コード K073 

プロフィール

活動ホームページ 世田谷トラストまちづくりのホームページ(外部サイト) 
活動形態 実践、知識の提供・普及啓発 
所在地(都道府県) 東京都 
問合せ先名称 トラスト事業担当 
電話番号 03-6407-3311 
設立の目的・課題認識 設立の目的は、世田谷の自然環境等を保全した美しい風景のあるまちの実現に寄与することです。みどりの保全・創出に取り組む「世田谷のトラスト運動」を支えるために、財政面を強化することが課題です。 
活動実績 世田谷区のトラスト運動として、7ヵ所の市民緑地を指定するとともに、自然や歴史的環境の保全を目的とした11ヵ所の公園・緑地や特別保護区を管理しています。ボランティア約700人がこの活動に参加しております。さらに、財団のこうした取り組みに賛同する賛助会員は4,707人となっております。 
特記事項  

家電エコポイント環境寄附の活用

事業・プロジェクト名 自然環境や歴史的・文化的環境の保全・創出などトラスト運動の推進事業 
家電エコポイント寄附の使い途 当財団は、世田谷区内にある民有の緑地を保全するために、全国で第1号の緑地管理機構として指定を受け、所有者と契約を結んで「市民緑地」を公開しています。寄附金はこれらの緑地の維持管理やボランティア育成経費に充て、緑化活動の実践と市民緑地の普及を図ります。 
寄附額に応じた活動例 1円~100,000円の場合 市民緑地の花苗購入をはじめ、ボランティア活動支援や普及イベント開催用の道具購入費に使用します。 
100,000円~1,000,000円の場合 市民緑地の樹木剪定や修繕費及び、ボランティア活動支援や普及イベント開催用の道具購入費に使用します。 
1,000,000円以上の場合 市民緑地の新規開設に係る測量・設計及び整備工事費のほか、既存市民緑地の維持管理費に使用します。 

事業報告

2009年度
環境寄附
対象期間
環境寄附開始時点 から 2010年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\77,928   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
(概要)当法人では、世田谷区内に残された自然環境や歴史的・文化的環境の保全と民有地の緑化推進を、多くの区民が主体的に参加できる体制をつくる「世田谷のトラスト運動」を推進しています。このため、都市緑地法に基づく緑地管理機構の指定を受け、民有の緑地を保全・公開するとともに、一部の緑地では、ボランティアの参加を得て維持管理しております。平成22年度は、新たに1ヶ所の市民緑地を保全することができ、現在市民緑地は9ヶ所となりました。また、「世田谷のトラスト運動」の支援制度として、賛助会員制度を設けており、平成22年度末には4,745人の方からご支援をいただき、会費や寄付金は市民緑地等の保全費用に使わせていただいております。
(使途)この度ご寄附頂いた77,928円は、引き続き貯めさせていただき、平成22年5月以降のご寄附と合わせ、市民緑地の樹木剪定や園路等の修繕等に有効に使用させて頂く予定です。 
2010年度
環境寄附
対象期間
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\846,818   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
・(概要)当財団は、世田谷区内にある民有の緑地を保全するために、全国で第1号の緑地管理機構として指定を受け、所有者と契約を結んで「市民緑地」を公開するとともに、一部の緑地では、ボランティアの参加を得て維持管理を行っております。環境寄附が開始された平成21年度からこれまでの期間に、新たに4ヶ所の市民緑地契約を締結し、現在11ヶ所となり、このうち10ヵ所を公開しております。また、当財団の活動を支援する制度としてトラスト会員制度を設けており、平成24年2月末現在4,675人からご支援を頂き、会費や寄附金は市民緑地等の保全費用に使わせて頂いております。
・(使途)この度ご頂いた846,818円は、平成22年4月振込分までに頂いた77,929円と平成23年5月以降の寄附と合わせ、平成24年初夏に公開予定の11ヶ所目の市民緑地である「北烏山四丁目梅林市民緑地」の整備工事費に有効に使わせて頂く予定です。 
2011年度
環境寄附
対象期間
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで 
対象期間の
合計寄附額
\632,082   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
・(概要)世田谷区内の民有の緑地を保全するため、所有者と契約を結び「市民緑地」として公開するとともに、一部の緑地ではボランティアの参加を得て管理を行っています。環境寄付開始からこれまでに5ヵ所契約し、現在12ヶ所となり11ヶ所を公開しています。また、当財団の活動を支援する会員制度を設け、平成25年2月末現在4945人から支援を頂き、会費や寄附金を市民緑地の保全費に使わせて頂いております。
・(使途)この度の632,082円は、今までに頂いた924,746円と合わせ、1,556,828円を平成24年9月に公開した「北烏山四丁目梅林市民緑地」の整備工事費に使わせて頂きました。
・(効果)市民緑地の増加に伴い、整備工事と維持管理コストが増加するなか、新規開設の整備工事費に使わせて頂けたことで、保全する緑地を拡大することができました。