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グリーン家電エコポイント

環境寄附を使った活動報告


このページの主な内容

環境省総合環境政策グリーン家電エコポイントについて環境寄附を使った活動報告


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特定非営利活動法人
気候ネットワーク

対象分野 地球温暖化防止
事業者コード K021 

プロフィール

活動ホームページ 気候ネットワークのホームページ(外部サイト) 
活動形態 知識の提供・普及啓発 
所在地(都道府県) 京都府 
問合せ先名称  
電話番号 075-254-1011 
設立の目的・課題認識 市民の立場から温室効果ガスの排出削減に取り組むとともに、気候変動枠組条約・京都議定書及び国内対策において実効性のある排出削減がなされるように働きかけ、地球温暖化防止をはかることを目的としている。 
活動実績 地球温暖化に関する国際交渉への参加、調査・研究、政策提言、通信・メールニュースの発行、書籍の出版、セミナー・勉強会・シンポジウムの開催、全国規模のキャンペーン、地域の省エネ・自然エネルギー普及実践活動、温暖化防止教育等を行っている。 
特記事項  

家電エコポイント環境寄附の活用

事業・プロジェクト名 持続可能で低炭素な私達の未来のビジョンづくり 
家電エコポイント寄附の使い途 上昇し続ける地球の平均気温を「2度」におさえるために、2050年に温室効果ガスを80%以上削減する社会とは?エネルギーはどうつくり、どんなライフスタイルを送っているのか、多くの人たちに向けて具体的なイメージをつくりだすことで、未来社会を共有し、現実感をもった社会変化を起こすツールを開発する。 
寄附額に応じた活動例 50,000円~100,000円の場合 社会像の検討をする調査研究 
100,000円~1,000,000円の場合 社会ビジョンづくり ーエネルギーシステム ー私達のしごと ー私達のくらし 
1,000,000円以上の場合 社会ビジョンの可視化 ーイラスト化 ーウェブ構築 ー教材開発 

事業報告

2009年度
環境寄附
対象期間
環境寄附開始時点 から 2010年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\108,747   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
(概要)当団体では、地球温暖化防止のために温室効果ガスの削減に向けた様々な提案を行ってきました。2050年に80%以上削減する社会とはどんな社会で、エネルギーはどうつくり、どんなライフスタイルを送っているのか、多くの人たちとともに具体的なイメージや未来社会を共有していくために研究を行ってまいりました。
(使途)「持続可能で低炭素な私達の未来のビジョンづくり」の検討会を行い、その運営費として、108,747円を使わせていただきました。ご寄附を経費の一部(旅費、資料印刷代等)に充てることにより、様々な専門家などの意見をを伺いながら検討を進めることができました。
(効果)まだ調査研究を可視化するところに至っていませんが、中長期的な新しい社会像のイメージをつくり持続可能な社会像を描く基礎的情報を蓄積することができました。ご寄附をいただいた皆様ともぜひ今後の社会ビジョンを共有できたら幸いです。 
2010年度
環境寄附
対象期間
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\880,820   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
(概要)当団体では、地球温暖化防止のために温室効果ガスの削減に向けた様々な提案を行ってきました。2050年に80%以上削減する社会とはどんな社会で、エネルギーはどうつくり、どんなライフスタイルを送っているのか、多くの人たちとともに具体的なイメージや未来社会を共有していくために研究を行ってまいりました。
(使途)「持続可能で低炭素な私達の未来のビジョンづくり」の検討をすすめ、その運営費として、880,820円を使わせていただきました。ご寄附を経費の一部(旅費、資料印刷代等)に充てることにより、様々な専門家などの意見をを伺いながら検討を進めることができました。
(効果)自然エネルギーの導入、分散型エネルギー社会の構築、エネルギー大量消費社会からの脱却、原発全廃、化石燃料依存の脱却などが実現可能だという未来の絵姿を示すことができ、今後も多くの人たちと共有していきたいと考えています。

 
2011年度
環境寄附
対象期間
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで 
対象期間の
合計寄附額
\575,457   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
(概要)2011年3月の福島原発事故をうけ、原発や気候変動・化石燃料の制約がある中で、わたしたちがどのようなエネルギーを使って、どのように暮らしていくべきなのか、未来の社会ビジョンを示す研究活動を展開しました。
(使途)「持続可能で低炭素な私達の未来のビジョンづくり」の検討会を行い、様々な専門家のご協力を得るため、謝金や運営費として約400,000円を、資料の印刷などで約180,000円を使わせていただきました。ご寄附を経費の一部に充てることにより、様々な専門家などの意見をを伺いながら検討を進めることができました。
(効果)中長期的な新しい社会像のイメージをつくり持続可能な社会像を描いたレポートを数回にわけてまとめ、それを発展させる形で書籍「原発も温暖化もない未来を創る」(出版社:コモンズ 編著:平田仁子)の出版にいたりました。