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グリーン家電エコポイント

環境寄附を使った活動報告


このページの主な内容

環境省総合環境政策グリーン家電エコポイントについて環境寄附を使った活動報告


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特定非営利活動法人
エコ・モビリティ サッポロ

対象分野 地球温暖化防止
事業者コード K001 

プロフィール

活動ホームページ エコ・モビリティ サッポロのホームページ(外部サイト) 
活動形態 実践 
所在地(都道府県) 北海道 
問合せ先名称  
電話番号 011-242-2555 
設立の目的・課題認識 北海道は暖房利用等が原因でCO2を全国平均の1.3倍も発生している地域です。当法人は、人と地球にやさしいベロタクシーを札幌市で運行することで、地球温暖化防止に貢献し、北海道の純白な雪を守っていきます。 
活動実績 H20年4月 ベロタクシー札幌の活動スタート(オープニングセレモニー) H20年6月19日~21日 北海道洞爺湖サミット記念「環境総合展」にて試乗会 H20年10月 H20年度の運行終了。6ヶ月間で10,000人のご乗車。 H21年4月 H21年度の運行スタート。10月末までの運行予定 
特記事項  

家電エコポイント環境寄附の活用

事業・プロジェクト名 人と地球にやさしい自転車タクシー(ベロタクシー)の運行事業 
家電エコポイント寄附の使い途 ベロタクシーを市民や観光客の方々に気軽な移動手段として利用いただくためには少しでも早い時期に増車をしたいと考えています。現在の5台からH25年度までには10台運行を目標に活動の規模を拡大していきたいと考えています。寄附を活用させていただき当法人の活動基盤を1日も早く確実なものにしたいと考えています。 
寄附額に応じた活動例 10,000円~500,000円の場合 ベロタクシーの整備費用や備品購入等の運営費 
500,000円~1,000,000円の場合 走行距離でCO2削減量等が表示されるタクシーメーターの購入費 
1,000,000円以上の場合 ベロタクシー購入費への補填(1台約120万円) 

事業報告

2009年度
環境寄附
対象期間
環境寄附開始時点 から 2010年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\96,333   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
(概要)当法人は札幌市内中心部で環境に配慮した近距離移動手段として自転車タクシー(ベロタクシー)を活用した活動を行っています。3年間で約2万7千人の市民、観光客に利用してもらいガソリン車と比較しCO2削減量も月ごとにHP上で表示しています。
(使途)3年目を迎えて消耗品の交換が必要となり、タイヤ5台分(3本/1台)15本、59,010円、交換用電動アシスト用バッテリー31,500円 ヘッドライト電球5,500円、ブレーキパッド7,850円の計103,860円の購入費用に、充当させていただきました。
(効果)安全な運行を行う為には車体の定期的な整備と交換は必要不可欠です。ライトやブレーキなどはもちろんのこと、摩耗したタイヤは見た目にも危険な印象を与えてしまう為、今回、購入出来たことにより安全性と信頼を確保することができました。今後も北海道の温暖化防止とCO2削減の為に取り組んでいきます。 
2010年度
環境寄附
対象期間
平成22年5月 から 平成23年4月振込分 まで 
対象期間の
合計寄附額
\1,221,532   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
(概要)当法人では2008年より札幌市中心部で環境に配慮した近距離移動手段として自転車タクシーを運行しています。4年目の運行で延べ36000人の市民、観光客に利用していただきました。
(使途)今回の寄付金は通常の整備にかかる費用(チェーン、チューブ、ディレイラー等)134,875円とバッテリー105,630円 電動アシストモーター用コントロールボックスの交換220,169円 車体フロントスクリーン作製費用 12,046円の合計 472,720円に充当させて頂きました。
(効果)車体のメンテナンスをきちんとしていくことで利用者の安全の確保と使い捨てではない使用が実現できました。何より快適に利用できる事で環境に配慮した移動手段を多くの方に提供する事ができました。 
2011年度
環境寄附
対象期間
平成23年5月振込分から平成24年9月振込分まで 
対象期間の
合計寄附額
\660,199   
実際の
環境寄附の
使い途

(使用対象
及び成果等)
・(概要)当法人は2008年より札幌市中心部で環境に配慮した近距離移動手段として自転車タクシーを運行しています。5年目の運行でも市民、観光客の方、約7000名に乗車していただきました。今年度は高齢者の認知症予防のための運行も視野にいれ、対応やそれに関わる設備の強化をしてきました。
・(使途)通常の整備に関わる費用(チェーン、チューブ、シフトレバー)97,589円、車庫整備(コーン、シート、コンパネ)65,646円 その他修理用品(ハンドルポール、オイル)50,808円 乗車料金発行用紙76,700円 合計290,743円に充当させていただきました。残金369,456円は次年度へ繰越.バッテリーの購入費や整備部品の購入に活用させていただきます。
・(効果)5年目を経過し、利用者の更なる安心安全、快適さを提供するため車体や車庫の整備に活用させていただきました。ありがとうございました。