環境省
国連ESDの10年促進事業 国連持続可能な開発のための教育の10年促進事業
問合せ先
NPO法人 黒潮実感センター
担当:神田
E-mail:kuroshio@divers.ne.jp
関連リンク:
黒潮実感センター(新)
黒潮実感センター(旧)

<実施概要>

<活動のプロセス>

高知県 柏島

地域の特徴:豊かな自然環境と多数の観光客が訪れる島

環境学習から始まる持続可能な「里海づくり」

高等学校―大学連携や地元小学校などによる地域環境学習活動を通して、柏島の自然環境、生活文化、経済性などについて、島外からの訪問者が学び、かつ人に伝えることができる人材育成の場を構築します。また、里海をキーワードとして活動している日本各地の大学や団体などと協力連携を目的とした里海シンポジウムの開催、柏島ローカルルールの発見と発信にむけたサポートなどを行います。
高知大学共通講義「土佐の海の環境学?柏島の海から考える?」
2007-09-11

柏島ESDの一環として新たにリニューアルした高知大学の共通講義「土佐の海の環境学?柏島の海から考える?」(通称:柏島学)を8/23-28の6日間開催した。
これまで高知大学と黒潮実感センターで実施してきたこの共通講義だが、今年からはこれまで2単位であったものを4単位の授業とすることで質の向上を図った。
なお、今回よりこの授業は高大連携授業として、高知大学生と高知県内の高校生(県立四万十高校・海洋高校)も参加した中で行った。
タイムスケジュール及び内容は下記の通りである。

8/23(高知大での講義)
柏島の海の海洋生物の多様性と、それを支える海の環境について、まず生物学・生態学、化学生態学など自然科学の側面から講義する。
・「島が丸ごと博物館」柏島の海の魅力(神田)
・高知市近郊のサンゴ「礁」とそこに集まる魚たち(山岡)
・柏島周辺の魚類(遠藤)
・柏島の海にまつわる化学(大谷)

8/24(高知大での講義)
初日に見たような豊かな柏島の海をめぐり、今どのような問題が起こっているのかをみていく。その上で、海の保全や管理をめぐる現在の制度や法律の考え方について、法学の観点から検討する。以上の提起を受けて学生によるグループ・ディスカッションを行い、柏島での実習に各人がどのような「課題」を持って臨むかを考える。
・柏島の海をめぐる問題(神田)
・柏島の海の法律問題: 権利関係と利用調整(三浦)
・グループ・ディスカッションとプレゼンテーション

8/25 柏島での現地実習(1日目)
・ガイダンス
・柏島踏査(テーマごとにグループに分かれ島内を探索)
・グループディスカッション
・現地講義2 持続可能な「里海」づくり:自然と共存する処方箋(神田)

8/26柏島での現地実習(2日目)
・シュノーケリングによる海洋生物観察
・現地講義1 鳥からみた柏島 鯨からみた柏島(高橋(高知大)・山下慎吾(黒潮実感センター))
・座談会「柏島の保全と活性化?外からの視点・内からの視点?」(柏島公民館)
パネリスト:中平定男(大月町産業振興課長)、山本恒一(大和屋旅館)、
早崎康之(高知新聞宿毛支局長)、浜野三代(柏島島おこしの会)
コーディネーター:神田 優(黒潮実感センター)
・明日のビーチクリンナップの導入と説明

8/27柏島での現地実習(3日目)
・早朝トコロテンづくり体験
・海浜漂着ゴミ調査(ビーチクリンナップ)

8/28(高知大での講義)
柏島で起きている人と環境を巡るさまざまな問題点に我々がどのような解決策をとることができるのかという点を社会科学の観点から考える。最後に授業全体を受け、学生によるグループ・ディスカッションを行い、柏島の人たちに対して、自分たちの視点・立場からどのようなことを提起・提言できるのかを考える。
・サンゴの海の経済問題:そのパースペクティブ(新保)
・グループ・ディスカッションとプレゼンテーション

この模様はNHK高知放送局でニュースとして3回放映された。
内一回は黒潮実感センターのレギュラー番組NHKとさ丸ごと情報市の「柏島通信」で紹介した。

講義の様子
講義の様子

講義の様子
講義の様子

トコロテンづくり
トコロテンづくり


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はじめに
2007-08-01

このスペースには、今後各地域の活動様子、
地域の主体者や参加者が感じたこと
今後の予定、イベントの案内など
さまざまな活動のプロセスについて、
地域の人たちによりブログとしてアップされる予定です。
ぜひ生き生きとした地域の取組の報告を楽しみにしていてください。

昨年の活動の様子
昨年の活動の様子


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