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2008年05月28日

開催案内

-環境月間・国際サンゴ礁年2008パネル展- 『天草の今〜身近なところでいったい何が起きている!?〜』開催について(お知らせ)|| 雲仙天草国立公園 [環境省]

 今年はサンゴ礁年です。天草にはサンゴが生息する豊かな海があり、雲仙天草国立公園にも指定されていますが、様々な問題も起きています。
 環境省では、環境月間である6月に、身近な自然で起きていることを知り、自然の大切さを見直す機会とするため、パネル展『天草の今〜身近なところでいった何が起きている!?〜』を開催します。

1.パネル展の概要

(1)日時・場所
[1]平成20年6月7日(土)~6月13日(金) 9:30~22:00
ジャスコ本渡店 1F食品売り場横(天草市亀場町大字食場後山下740)
[2]平成20年6月15日(日)~6月22日(日)9:00~22:00 月曜休館
松島総合センター「アロマ」1Fロビー(上天草市松島町合津4276番地23)
(2)主催:九州地方環境事務所
(3)共催:天草自然公園ボランティア協会
(4)概要:
  • 天草の海やサンゴ、動植物、風景の紹介
  • 海岸漂着物などの展示
  • 国立公園の紹介
  • 天草を中心に活動しているボランティア等の活動紹介 等

2.背景・経緯

(1)環境月間
 6月5日は「環境の日」です。1972年ストックホルムで「国連人間環境会議」が開催された日であり、世界においても「世界環境デー」と定められています。
 環境省では「環境の日」を中心に、6月の1ヶ月間を「環境月間」とし、全国で環境に関わる様々な行事を実施しています。
(2)雲仙天草国立公園
 雲仙天草国立公園は、わが国最初の国立公園の1つで、昭和9年に指定された雲仙地域(雲仙国立公園)と、昭和31年7月20日に編入された天草地域から成ります。天草地域の区域編入に伴い雲仙天草国立公園と改称されました。
(3)国際サンゴ礁年2008
 生態的・経済的・文化的に重要なサンゴ礁生態系の保全と修復が必要であるとの理解を高めるため、サンゴ礁保全の国際的な協力の枠組である「国際サンゴ礁イニシアティブ(ICRI)」が、2008年を「国際サンゴ礁年」と決定。世界各国において、大勢の人にサンゴ礁についての理解を深めてもらうための普及啓発活動や、多様な主体(企業、NGO、行政、研究者、市民等)が連携したサンゴ礁保全活動が展開されます。

3.問い合わせ先

九州地方環境事務所 天草自然保護官事務所
TEL 0969-23-8366 FAX 0969-24-0730

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