乳頭温泉郷は、乳頭山の山麓にある秘湯の温泉郷です。元禄14年(1701年)開湯と伝えられる「鶴の湯」、モダンジャパニーズのおしゃれな「妙乃湯」、小学校の木造校舎を移築した「大釜温泉」、上の湯・下の湯二つの源泉を持つ「黒湯温泉」、「孫六温泉」、周辺の沢にサワガニが多く生息していたこと名づけられた「蟹場温泉」、そして「休暇村乳頭温泉郷」の7つの宿があり、これらをまわるための湯巡り帖や、湯めぐりバスが用意されています。
七湯は独自に源泉を持ち、その泉質も多種多様。合計すれば10種類以上の源泉と、それ以上の湯船がありますので、何度も湯めぐりに訪れたくなる温泉郷です。
※乳頭温泉郷には、混浴の温泉があります。ルールを守りマナー良く温泉を楽しみましょう。