みどころ紹介
知床五湖

[1湖から見た羅臼岳]
原生林内に点在する湖を散策する地上遊歩道と、1湖の湖畔まで行ける高架木道があります。
地上遊歩道では、ヒグマの爪痕、クマゲラの開けた穴、獣道などの動物たちの生活にふれることができます。高架木道からは、オホーツク海、湖越しの知床連山などの雄大な景色を楽しむことができます。
春はミズバショウの花が咲き、エゾアカガエルが一斉に産卵し、夏はコエゾゼミや野鳥の鳴き声が聞こえます。また秋になれば、色とりどりの実や葉があたりを染めます。
平成23年5月より知床五湖の利用法が変わりました。
高架木道は4月下旬から11月下旬までの開園期間中、手続きなしで自由に利用できます。地上遊歩道は時期により利用方法が異なります。
地上遊歩道
- 5月10日〜7月31日 <ヒグマ活動期>
登録引率者によるツアーに参加することで利用できます。 - 開園(4月下旬)〜5月9日及び8月1日〜10月20日 <植生保護期>
立入り前に手続きとレクチャー受講を行うことで利用できます。 - 10月21日〜閉園<自由利用期>
予約や手続きの必要がなく、地上遊歩道を利用することができます。
詳しくは知床五湖のページをご覧ください。
知床峠

斜里町ウトロと羅臼町湯ノ沢を結ぶ知床横断道路では標高によって見られる植物が変化します。最高地点にある標高738mの知床峠は、本州中部の標高3000mと同じ位の環境でハイマツ帯が広がります。秋の紅葉も見事です。日本百名山の一つ羅臼岳と、北方四島の国後島を望むことができます。
フレペの滝
高さ100mの断崖の途中からオホーツク海へと流れ落ちる不思議な滝まで続く遊歩道があります。距離は、知床自然センターから片道1km。原生林や草原と様々な環境を通り、展望台からは知床連山や切り立った断崖など知床ならではの景色を眺めることができます。動植物も多く、四季折々の表情を見せてくれます。
草原では、センダイハギやハンゴンソウが咲き、ノビタキやオオジシギのディスプレイフライト、森林ではキビタキやアカゲラにも会えることもあります。断崖には海鳥類のコロニー(集団営巣地)があります。冬期には流氷が押し寄せ、オオワシやオジロワシが悠々と飛ぶ姿や蒼く凍る滝が見られ、歩くスキーやカンジキで出かけることができます。一年を通して楽しめるコースです。
羅臼岳

知床半島中央部にあり、標高1661m。7月中旬まで雪渓が残り、夏期には高山植物の花々が美しい。高山植物は300種以上にのぼり、山頂からは知床連山の他、晴れた日には、東方には国後島、西にはオホーツク海と知床五湖、眼下には羅臼湖や樹海が見えます。
また、野鳥や野生動物が生息するなど山の上では今も原始の姿が色濃く残ります。
毎年、山開きは7月上旬と日本で最も遅い時期に行われます。
なお、硫黄山登山口〜カムイワッカの区間の道路は、落石の恐れがあることから、通行止めとなっています。
6月23日〜9月23日の期間は、徒歩による登山者に限り、「通行止区間の特例使用申請」を行い、利用することができます。
詳しくは、「利用時の注意事項」の知床連山のページをご覧ください。
- 知床らうすを体験する(登山トレッキング)(羅臼町役場)
ライブ映像(インターネット自然研究所)