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公園における取組

自然保護の取組

公園利用の利用適正化

 環境省では、平成13年度より知床国立公園の望ましい保護と利用のあり方について、学識経験者、地域関係団体及び関係行政機関で構成する検討会議等で検討を進めてきました。平成22年度からは、新たに「知床世界遺産地域適正利用・エコツーリズム検討会議」を立ち上げています。

グリーンワーカー事業

 グリーンワーカー事業(国立公園等民間活用特定自然環境保全活動事業)とは、動植物の保護、環境美化、公園施設の維持管理、景観保全、調査等の業務を地域の自然や社会状況を熟知した方を雇用して行うことにより、管理レベルのグレードアップを図る事業です。

自然とのふれあい活動をサポート

パークボランティア

 知床国立公園羅臼地区において、羅臼ビジターセンターを拠点に活動しています。活動内容は、館内の案内や自然観察会の補助、ゴミ拾い、歩道の簡易な補修活動等です。

自然公園指導員

 国立公園内において、動植物の保護、美化清掃、事故の防止などについて利用者の指導や情報収集を行うため、環境省の委嘱により活動しているボランティアです。
 知床国立公園を訪れる方々へ利用マナーの指導や遭難事故防止のためのパトロールなどを行っています。平成19年4月現在で24名の方が委嘱されています。

エコツーリズム

 エコツーリズムとは、地域ぐるみで自然環境や歴史文化など、地域固有の魅力を観光客に伝えることにより、その価値や大切さが理解され、保全につながっていくことを目指していく仕組みです。
 知床では、平成16年度から18年度にかけて「知床エコツーリズム推進モデル事業」に取り組みました。モデル事業では、斜里町及び羅臼町内の幅広い地域関係団体からなる「知床エコツーリズム推進協議会」を設置し、

  • 知床のエコツーリズムに関する現状と課題を整理し、今後の方向性についてとりまとめた「知床エコツーリズム推進計画」の策定
  • 自然ガイドが守るべき地域共通のルールである「知床エコツーリズムガイドライン」の策定
  • 「知床エコツーリズム推進計画」に基づき、来年度以降に実施すべき取組についてとりまとめた「知床エコツーリズム推進実施計画」の策定

 などを行いました。
 モデル事業は平成18年度までの3ヵ年で終了しましたが、知床ならではのエコツーリズムの推進を目指して、引き続き、地域主導で取組が進められています。