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公園利用ガイド

みどころ紹介(兵庫県地域)

六甲地域

 六甲地域は交通網が発達しており、登山利用だけでなく、バスやケーブルカーなどの公共交通機関を利用し、訪れることができます。

六甲山最高峰(神戸市)

 一般的に六甲山というと六甲山系全体を表す呼称となることが多いですが、六甲山系の最高峰(931m)が六甲山です。この最高峰からは、六甲山系の東西を眺望することができ、また、大阪湾を取り囲む大都市を展望できます。
 多くの登山者がここを目指し、登山道の自然を満喫しながら登頂します。


摩耶山掬星台(まやさんきくせいだい)(神戸市)

 摩耶山山頂から東に下がったところにあるのが、摩耶山掬星台です。六甲山系の中でも南に張り出して位置していることから、神戸市中心部から大阪・和歌山方面までの広い範囲を見渡すことができる展望地点です。ここは「1000万ドルの夜景」といわれる夜景を見渡すことができ、日中だけではなく夜間も利用されています。
また、ここから北東側に目を向けると、長く連なる六甲山系を見ることもできます。
 六甲山系には多くの登山道が通っていますが、この掬星台はそれらが集まる地点でもあり、登山客の休憩ポイントにもなっています。


淡路地域

成ヶ島(なるがしま)(洲本市)

写真:成ヶ島

 成ヶ島は淡路島の南東部の洲本市由良町の対岸に位置し、南北に約2kmの細長いタツノオトシゴのような形をした無人島です。由良の港を囲むように白く長く横たわり、長く続く砂州をもつ姿から「淡路橋立」と呼ばれています。
 島にはハマボウやハママツナなどの貴重な海浜植物を始めとして、産卵のために上陸するアカウミガメなど、様々な生き物を見ることができます。
 島の北側にある成山(なるやま)の頂上からは、淡路島と紀伊半島との間の海峡である紀淡海峡(紀淡海峡)を望むことができます。また、島の干潟に集まる鳥の群れを観察したり、細長い島の姿を見渡すこともできます。
 江戸時代には成山に由良成山城が築かれました。その後、幕末から第二次世界大戦が終わるまでは砲台が設置され、その眺望の良さから守りの要所とされてきました。


慶野松原(けいのまつばら)(南あわじ市)

写真:慶野松原

 慶野松原は、約5万本の淡路黒松が生い茂り、約2.5kmにのびる白い砂浜が瀬戸内海でも随一の白砂青松の松原です。
 古くは柿本人麻呂らにより「万葉集」に詠まれた風光明媚で知られた景勝地です。


西播地域

赤穂御崎(あこうみさき)(赤穂市)

写真:赤穂御崎

 赤穂御崎は、播磨灘を背景にした桜の名所として有名であり、岡山方面や姫路・神戸方面から多くの利用者が訪れます。赤穂御崎からは、南側の家島諸島や小豆島、東側の相生市の金ヶ崎方面まで続く海岸風景を望むことができます。御崎から臨む夕陽は、日本の夕陽百選にも選定されています。


金ヶ崎(相生市)

写真:金ヶ崎

 相生湾の東端に位置する金ヶ崎の広場からは、東は姫路方面から室津にかけて、西は赤穂方面にかけての海岸線を望めるほか、南側には家島諸島の浮かぶ播磨灘が一望できます。また、相生湾対岸の半島付け根の壺根から伸びる釜崎や、海面に浮かぶカキ筏など、瀬戸内の穏やかな風景を見ることができます。金ヶ崎の広場から岬の突端までの遊歩道を下りていくと、海岸に沿った遊歩道が続き、海岸部の切り立った岩場を見ることができます。
 奈良時代の歌人山部赤人や浦山部赤人がこの地で歌を詠み、その歌が万葉集に記載されていることから、この岬は万葉の岬とも呼ばれています。