みどころ紹介
浦富自然保護官事務所管内
鳥取砂丘
山のような砂丘列とアリジゴクの巣のようなスリバチが80m近い大きな起伏を生み出す鳥取砂丘は、中国山地から流れ出た土砂が、水と風の力により運ばれて出来た日本を代表する海岸砂丘です。風紋、砂簾、砂柱といった砂と風が生み出す神秘的な現象など、特徴的な砂丘景観を作り出しています。
また、砂丘植物といわれるハマヒルガオ、ハマニガナ、ハマベノギクなど約16種の植物が見られます。
浦富海岸

鳥取県岩美町大谷から兵庫県との県境である陸上岬までの約15kmの海岸です。
透明度の高い海、入り組んだ海岸線、海蝕崖、洞窟、洞門、離れ島など、さまざまな海蝕地形が見られます。
その景観の美しさに島崎藤村が「松島は松島、浦富は浦富」と絶賛したというエピソードがあります。
竹野自然保護官事務所管内
竹野浜

[竹野浜と猫崎半島]
江戸時代から白砂遠浅で知られた海水浴場です。竹野浜は環境省選定「快水浴場百選 」、「日本の渚百選」にも選ばれ、白い砂浜と松並木のコントラストが映える美しい景観とともに、水質も安定し、潮流も少ない、安全で快適な海水浴場です。
但馬海岸
但馬海岸は、豊岡市津居山海岸から西に向かって浜坂町居組海岸までの約50kmの海岸線で、中国山地が日本海に接し、出入りの激しい山陰海岸独特の地形を呈しています。日本海の荒波による浸食を受けることにより、数多くの海蝕崖や洞門、洞窟等ができ、スケールの大きな海岸美となっています。
特記すべき景観としては、垂直に近い断崖である海蝕崖の鎧ノ袖、波の浸食によって作られた釣鐘洞門や孔雀洞門等の海蝕洞等があります。
玄武洞

160万年前に起こった火山活動で流れ出した溶岩が冷え固まる時に、規則正しい割れ目(節理)を作り出したものを柱状節理(ちゅうじょうせつり)といいます。玄武洞ではこの美しい柱状節理を見ることができます。古くは石山と呼ばれた採石場で玄武岩を採掘した跡で、玄武洞のほか、青龍洞、白虎洞、南朱雀洞、北朱雀洞と名付けられた5つの洞があります。
丹後砂丘

[小天橋]
網野町木津川河口から久美浜湾口に至る約7kmの海岸で、背後はクロマツ、ニセアカシア等の植林地となっており、久見浜湾口付近には砂州地形の小天橋が位置しています。また、海岸部の砂丘には独特の砂丘植物が見られます。