2010年02月02日
その他
サロベツネイチャーゲームの会と環境省稚内自然保護官事務所では、「雪のサロベツ原野を歩こう!」と題して、サロベツ原野に関する自然体験イベントを実施します。
屋外活動では、豊富町西豊富の原野をスキーで歩きながら、旧エベコロベツ川跡と現在のエベコロベツ川を観察し、サロベツ原野の変遷について紹介します。屋内活動では、湿原と気候変動に関するDVDの鑑賞やネイチャーゲームで遊ぶことを通して、湿原における生き物のつながりや湿原を保全することの重要性を感じていただければと思っております。
サロベツ原野は2005年11月にラムサール条約湿地となり、その重要性が認識されるとともに、湿原の自然環境と人間活動の営みを共生させていくことが課題となっています。イベントを通して、多くの生物を育むかけがえのない湿原や私たちの暮らしとのつながりについて考えてもらうきっかけをつくりたいと考えています。
平成22年2月7日(日) 9:30〜15:00(受付開始9:00)
豊富町町民センター正面玄関前 豊富町西豊富 (0162)82-2784
(屋外活動)豊富町西豊富原野、(屋内活動)豊富町町民センター
30名
500円(昼食代・保険料)
サロベツネイチャーゲームの会、環境省稚内自然保護官事務所
豊富町
防寒着、手袋、帽子、歩くスキー
※無料で歩くスキーをお貸しできます。申込時にご相談ください。スキーを借りる方は9:00までにお越しください。
2月4日(木)17:00までに住所、氏名、生年月日、連絡先、スキーの靴サイズを電話、メールまたはファックスでお知らせください。ただし、定員になり次第締め切らせていただきます。
※その他、行事の詳細については別添チラシをご覧ください。
世界湿地の日チラシ [PDF 414KB]