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2010年12月13日

その他

【お知らせ】冬の利尻山に入山される方へ

 冬の利尻登山は、日本海からの強烈な季節風を受け続けることになり、その厳しさは国内屈指と言えます。
 登山者、または所属する組織等には、高いセルフレスキュー能力が求められます。これから冬の利尻山に向かおうと考えている人は、リスクの高さを認識し、様々な情報を分析したうえで、自分の体力・技術に見合った登山を計画してください。 (こちら(「冬山登山は十分な準備・計画と登山届けで遭難事故を起こさないよう万全な備えを!」報道発表資料平成22年11月26日 [PDF 175KB])もご参照下さい。

 なお、利尻山の標高500m以上のほとんどは、利尻礼文サロベツ国立公園内の特別保護地区に指定されておりスノーモビル等の乗り入れが禁止されています。下記のウェブページで詳細を確認し利用規制に従ってください。

⇒ 環境省 利尻礼文サロベツ国立公園HP(利用規制情報)
http://www.env.go.jp/park/rishiri/guide/regulation.html

※例年、夏山装備で登れる期間は、鴛泊コースで6月中旬〜9月初旬、沓形コースで7月初旬〜9月初旬です。

写真:(左)2月、麓から見た利尻山(右)4月、利尻山北陵 標高1200m付近


冬に山頂が見えることは極めて稀で、標高1000m以上は常に雲に覆われています。

→その他の詳細な登山情報はこちらで紹介しています。
 利尻町役場公式ホームページ(利尻山登山情報)
 http://kankou.rishiri.jp/tozanjoho.html

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