北は北海道から南は沖縄、小笠原諸島まで、全国に30の国立公園が指定されています。
これらの国立公園の概要をご紹介します。
大山隠岐国立公園


指定:1936年2月1日
面積:35,053 ha
関係都道府県:岡山県・鳥取県・島根県
中国山地最高峰の大山(1,731m)から蒜山(ひるぜん)までの山岳地帯と隠岐(おき)諸島、島根半島海岸部、及び三瓶(さんべ)山一帯からなる公園。山頂部東側が大きく崩れて荒々しい岩壁となっている大山と、海水などの浸蝕によってできた断崖が連なる隠岐島の景色が代表的です。
瀬戸内海国立公園


指定:1934年3月16日
面積:66,934 ha
関係都道府県:兵庫県・和歌山県・岡山県・広島県・山口県・徳島県・香川県・愛媛県・福岡県・大分県
瀬戸内海の島々は、小さなものまで数えると約3000にもなるといわれ、鷲羽(わしゅう)山から眺める備讃(びさん)諸島など、静かな海と密集する島々の景色が特徴。また、渋川海岸や慶野(けいの)松原など白い砂浜に松の緑が映える浜辺が各所に見られ、段々畑など、人の生活と自然が一体となった親しみ深い風景も特徴です。
足摺宇和海国立公園


指定:1972年11月10日
面積:11,345 ha
関係都道府県:愛媛県・高知県
四国の西南端、愛媛県から高知県にかけての南国的な海岸公園。南部の足摺(あしずり)岬は、スケールの大きな断崖が連なり、北部の宇和海は細かく出入りする海岸線と島々が作る景色が特徴。また、竜串(たつくし)の海中公園は、サンゴや熱帯魚など色彩豊かな海中の景色を楽しめます。