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2014年05月22日

その他

<お知らせ>平成26年度「国立公園・野生生物フォトコレクション」の開催について [環境省]

平成26年5月22日から6月17日まで小笠原ビジターセンター(父島)で、平成26年6月20日から7月9日まで沖港船客待合所(母島)で、「国立公園・野生生物フォトコレクション」を開催します。
関東地方の国立公園・国指定鳥獣保護区で活動するアクティブ・レンジャーが撮影した、雄大な自然や動植物の写真で、各地の様子を紹介します。
小笠原国立公園からは、国の天然記念物に指定されているオガサワラシジミやアカガシラカラスバト、南島の沈水カルスト地形等の貴重な固有種やダイナミックな風景を展示します。

1.開催場所

小笠原ビジターセンター 企画展示室 (東京都小笠原村父島)
沖港船客待合所 (東京都小笠原村母島)

2.開催期間

父島:
平成26年5月22日(木)~6月17日(火) 8:30~17:00
母島:
平成26年6月20日(金)~7月9日(水) 8:00~17:00

3.内容

関東地方環境事務所管内には、6つの国立公園(日光・尾瀬・秩父多摩甲斐・小笠原・富士箱根伊豆・南アルプス)、8つの国指定鳥獣保護区{小佐渡東部(新潟県)・佐潟(新潟県)・福島潟(新潟県)・瓢湖(新潟県)・谷津(千葉県)・鳥島(東京都)・西之島(東京都)・小笠原群島(東京都)}があります。そこで働くアクティブ・レンジャーが、日々の業務の中で撮影した、佐渡で羽ばたくトキの勇姿、さらには遙か南の小笠原の青い海等の国立公園の風景や大自然を写真で幅広く紹介します。

4.入場料

無料 *駐車場あり

5.参考

アクティブ・レンジャーとは
アクティブ・レンジャー 【英】Active Ranger(和製英語)
国立公園や希少野生生物の現地管理業務を行う環境省の自然保護官(レンジャーといわれる)の補佐役。パトロールや利用者指導、調査研究、自然解説など、主として野外の現場業務を担う。
環境省の自然保護官が会議や許認可指導などの室内業務に追われ、自然保護地域の現場で行うパトロールや利用者指導等の業務に手が廻らないため、自然保護官の補佐として特別に雇用し、現場に配属することにより国立公園等の現場管理業務を充実させようとするもの。初年度は、2005年6月1日より全国47地区に60名が配置された。制度発足9年目にあたる平成26(2014)年度は、全国で89人が配置されている。(EICネット 環境用語集より)

6.主催

環境省関東地方環境事務所

7.問い合わせ先

環境省小笠原自然保護官事務所
担当:沼田、吉留、髙橋
〒100-2101 東京都小笠原村父島字西町ガゼボ2階
TEL:04998-2-7174

8.添付資料

国立公園公園写真展ポスター(父島)[PDF 509KB]

国立公園公園写真展ポスター(母島)[PDF 486KB]

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