みどころ紹介
浅間山

浅間山(2,568m)は長野・群馬両県にまたがる三重式成層活火山です。地質時代から噴火を繰り返し1281年の大噴火でほぼ今の形を作り、天明3年(1782年)の大噴火以降、高く成長しました。浅間山周辺には凌駕する山々がないだけに、山の全体像が映し出され、山頂に立ちたちのぼる噴煙は晴天の空に生えます。北麓には溶岩が押し出されてできた世界三大奇勝のひとつである鬼押出しや、草原の風景が広がる浅間牧場があります。
白根山

白根山(2,138m)は草津温泉の西に位置します。火口湖である湯釜は直径300m、水深30m、世界一の酸性湖です。エメラルドグリーンの湖面が特徴で、草木がまったく生えないむき出しの岩肌とのコントラストが神秘的です。周囲にはコマクサ自生地群落である本白根山、白根山と本白根山の鞍部には噴火によってできた火口湖の弓池があります。
一の倉沢

谷川岳の東面に位置し、標高は2,000mにも満たないが、険しい岩壁と複雑な地形、変化の激しい気候であり、一の倉沢の岸壁は日本三大岩場に数えられ、ロッククライマーや沢登りの愛好家たちの活躍の場となっています。
渋峠

志賀草津ルートは、群馬県六合村と長野県山ノ内町との県境に位置する標高2,172mの峠で、日本の国道最高地点として知られます。かつては草津街道として旅人や行商人でにぎわいました。長野県側は湖沼群の美しさやスキーリゾートで知られる志賀高原が、群馬県側には白根火山をとりまく荒涼とした大地が広がっています。紅葉の季節には、ナナカマドが深紅に染まり、美しさを一層引き立てます。
北信五岳

北信五岳(飯縄山1917m、戸隠山1904m、黒姫山2053m、妙高山2454m、斑尾山1382m)とは長野県北部と新潟県南部にある独立峰を長野側から眺めたものの総称です。これらの山々は上信越高原国立公園妙高・戸隠地域の主要な山々(斑尾山を除く)であり、四季折々に豊かな表情をもつこれらの山々は、多くの人々を魅了してやみません。
野尻湖

野尻湖は火山によりせき止められ、その後の隆起活動により出来た湖です。複雑に入り組んだ岬は、周囲の森と溶け合い素晴らしい景観を醸し出しています。この地ではナウマンゾウの化石や多くの史跡が残されています。一年を通じて釣りやウォータースポーツ、遊覧船で湖上からの風景を楽しんだり自然散策や避暑地等として利用されています。