未来に引き継ぐ大自然 国立公園

くじゅう阿蘇くじゅう国立公園

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どこまでも続く草原景観
くじゅうといえば、どこまでも広がる草原の景色。火山活動による火砕流堆積物の土壌にススキなどの丈の長い草が生え、山麓では長年、放牧のための野焼きが続けられてきたことで、大規模な草原景観が維持されてきました。そうした草原には、草原特有で貴重な動植物が生息・生育しています。人の営みと自然環境が織りなす、国内でも有数の草原環境を体感してください。
都会の喧騒を離れて
雄大な連山と火山の恵み
巨大カルデラの阿蘇山に比べ、くじゅうの山々は20を越えるドーム状火山体から構成された山岳景観が特徴です。標高1,700 m級の山々が連なる雄大な山群は、「九州の屋根」とも呼ばれています。現在も山中で噴気の上がっている場所があり、八丁原には日本最大の出力を誇る地熱発電所が稼働しています。全国的に知られる温泉も随所にわき、大いなる大地の恵みが感じられます。
大地の恵み、火山と温泉
多様な植物・生物を育む湿原
坊ガツル湿原とタデ原湿原を合わせると91 haもの面積があり、標高1,000~1,200 mの山岳地に形成された中間湿原としては、国内最大級の面積を有します。そこには多様な地質・地形を反映した植物が分布し、2005年、ラムサール条約湿地に登録されました。長者原ビジターセンターに隣接するタデ原湿原にはバリアフリー木道が整備され、誰でも気軽にその自然を体感することができます。
歴史のおもかげ