未来に引き継ぐ大自然 国立公園

霧島霧島錦江湾国立公園

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火山の恵みと温泉
霧島地域には大小20以上の火山が連なっており、今も火山活動が活発です。火山活動により誕生した火口湖や山頂湿原などの特徴的な地形と多様な動植物が生息する豊かな自然が霧島の美しい景観を創りだしています。麓では至る所に湧き出す温泉があり大地の恵みが感じられます。えびのエコミュージアムセンターなどの展示施設も充実しており、火山と自然のつながりについて体感しながら学ぶことができる国立公園です。
“火山の恵み
花はキリシマ
火山活動や独特の気候により、多種多様な植物が生育している霧島山。5月下旬から6月上旬には霧島の名がついたツツジ科のミヤマキリシマが鮮やかに山を彩ります。その他にも、キリシマミズキ、キリシマグミなど「キリシマ」の名前を持つ植物は多数あります。 春になればマンサクやハルリンドウ、夏はノリウツギやナツツバキなどが咲き誇り、四季折々の花が楽しめます。えびの高原には、全国でえびの高原にしか自生していないノカイドウも、5月はじめ頃に白とピンクの可憐な花を咲かせます。
ミヤマキリシマ
天孫降臨神話の舞台
高千穂峰は天照大神の孫の瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が三種の神器を携えて降臨した地とされ、頂上には降臨の際に突き立てたと伝えられている「天の逆鉾」があり、霊峰として古くから信仰を集めています。麓には霧島神宮やその古宮址など神々を祀る神社も多く、地域の人々の暮らしに溶け込んでいます。太古からの歴史や文化が息づく神秘的な雰囲気は、訪れる者の心を惹きつけます。
天の逆鉾