未来に引き継ぐ大自然 国立公園

阿寒・摩周・屈斜路阿寒摩周国立公園

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和琴半島一周コース

和琴半島一周コースの写真
タイプ
ハイキング 温泉
所要時間
42分
距離
3.2 km
火山活動の迫力と和琴の自然に触れる、ぐるっと半島一周コース。

コース概要

和琴半島は、もともと屈斜路湖ができた後の火山噴出による単独の火山島でした。その後、長い年月をかけ土砂が堆積し湖岸とつながり半島となりました。

まずは半島の付け根にある和琴フィールドハウスで自然情報等を収集し散策の楽しみ方のヒントをもらいましょう。その後、砂州を通り島へ移動します。屈斜路ブルーを眺めながら湖岸に沿って時計回りに半島を回れば、階段を下りた後にあるオヤコツ地獄で、今でも続く火山活動を見ることができます。また、半島全体の地温が高く土壌が肥沃なため、多くの種類の草花や樹木も観察することができます。野性味あふれる無料の温泉露天風呂も楽しむことができます。いろいろな和琴半島の自然をお楽しみください。

見どころ

めずらしい虫の声、野鳥の声
めずらしい虫の声、野鳥の声の写真

マダラスズ

オヤコツ地獄の近くには、ジーッ、ジーッと鳴く「マダラスズ」というコオロギの仲間が地熱の影響で年中生息しています。屈斜路神社には、北海道東部で唯一ミーン、ミーンという鳴き声を聞くことができる北限のミンミンゼミ、国の天然記念物「和琴ミンミンゼミ」も生息しています。虫の音に負けじとピリリッとさえずるキビタキ、キョッ、キョッと鳴くヤマゲラ、オオアカゲラなどの野鳥の声にも、耳を傾けてみてください。

迫力満点のオヤコツ地獄
迫力満点のオヤコツ地獄の写真

展望台から見たオヤコツ地獄

屈斜路湖の活発な火山活動のひとつがオヤコツ地獄で、今でも火山活動が見られます。カヌーで屈斜路湖の湖上から訪れることもでき、近くの展望台では、湖を見ながら一休みできます。安政5年にここを訪れた松浦武四郎は、「火杭(ぼっけい)が黒煙を吹き出し、響きは遠くからも聞こえる。日暮れにはその火が湖面に映って昼のように明るい」と久摺(くすり)日誌に記しています。

多種多様な樹木
多種多様な樹木の写真

紅葉の中の探勝路

和琴半島は、植物も多様です。春の訪れが早い和琴半島は、どこよりも早くフクジュソウを見ることが出来ます。また、春は花探しにうってつけで、ミズバショウ、ヒメイチゲ、ニリンソウなどや、半島入り口の道路沿いの桜並木も見事です。桂の巨木があったり、白樺やダケカンバのさわやかな林の中を歩くのも、このコースならではの楽しみです。アイヌの人たちは、桂で丸木船を造り、白樺のススで刺青の色つけをしていました。

コースマップ

和琴半島一周コース周辺

コースタイム

スタート
1
和琴フィールドハウス
4分
0.4 km
2
右回り入口
5分
0.4 km
3
カツラの巨木
15分
1 km
4
オヤコツ地獄
14分
1 km
5
左回り入口
4分
0.4 km
6
和琴フィールドハウス
ゴール
※コースタイムや距離は目安です。