新着情報

平成28年6月1日 野生下で誕生したトキ同士のペアのヒナの巣立ちについて
新潟県佐渡市において、野生下で誕生したトキ同士のペアから誕生したヒナの巣立ちが確認されました。野生下で誕生したトキ同士のペアによるヒナの巣立ちは、昭和49年以来、42年ぶりとなります。
平成28年5月16日 野生下で誕生したトキ同士のペアのヒナへの足環装着等について
平成28年5月16日(月)、野生下で誕生したトキ同士のペアから誕生したヒナへの足環装着を行いましたので、お知らせします。
(1)個体番号 足環なし(オス) 及び 足環なし(メス)
平成28年4月25日 放鳥トキ死体の確認について【No.195】
平成28年4月25日(月)、新潟県佐渡市内で、放鳥トキ1羽の死体が確認されました。
この個体は、平成26年9月26日に新潟県佐渡市で放鳥(第11回)されたNo.195(2012年生まれ)で、死亡要因は、猛禽類に襲われたことによるものと考えられます。
放鳥トキの死体が発見されたのは、今回で18例目です。
平成28年4月21日 野生下で誕生したトキ同士のペアからのヒナの誕生について
新潟県佐渡市において、3月20日に抱卵を確認していた野生下で誕生したトキ同士のペアに、ヒナが誕生しているのを4月2日に確認しました。野生下で誕生したトキ同士のペアによるヒナ誕生は、昭和51年以来、40年ぶりとなります。
平成28年3月21日 野生下で誕生したトキの同士の抱卵確認について
3月20日、野生下で誕生したトキ同士のペア1組で今期最初となる抱卵を開始したことを確認しました。

過去の新着情報

トピックス

【平成26年】放鳥したトキの孫世代となるヒナが誕生しました

 平成26年の繁殖期、平成24年に野生下で生まれたヒナを親鳥とするヒナが誕生しました。放鳥トキからかぞえて初めての孫の世代となるトキの誕生となります。平成20年の放鳥開始以来、佐渡の自然界では、平成24年に初めてのヒナが誕生(子供の世代)し、今年、孫の世代となるヒナが生まれ、3世代のトキが生息することとなりました。
 人の手がかからない(飼育下のトキではない)野生下生まれのトキからのヒナが生まれたことは、今後、佐渡の自然の中で、トキみずからが繁殖し世代を重ねて、生息していくことの可能性を示したものといえます。野生下での定着に向けて、また一段、次のステップへ進んでいます。
 また、平成26年の繁殖期は過去2年と比べて、誕生したヒナの羽数が最多となりました。
 今後も多くのヒナが誕生し、31羽(孫世代5羽を含む)が巣立ちしました。野生復帰がさらに進むことが期待されます。

【平成24年】放鳥したトキからヒナが誕生しました

 平成24年の繁殖期、自然界のトキとしては36年ぶりとなるヒナが誕生しました。これは昭和56年の一斉捕獲以前、昭和51年に最後のヒナが誕生して以来のこととなります。
 平成20年から延べ6回(計91羽)の放鳥を行ってきましたが、この間、平成22年、23年と産卵はあったものの、ヒナは生まれていませんでした。今年の繁殖期は、18ペアが巣作りを行い、その中の3ペアから待望のヒナが誕生(8羽)が誕生しています。
 また、この後、この8羽は全て無事に巣立ちました。(野生下でのヒナの巣立ちはさらに遡り昭和49年以来38年ぶりのことです。)
 佐渡の自然界には、放鳥したトキとその子供の2世代が生息することとなります。野生下での定着に向けて、一つの関門を越え、新たなステージに入ったと言えます。

【平成20年】27年ぶりに佐渡島の空にトキが舞いました

 飼育下のトキは、中国から頂いたペアによって繁殖が順調に進み、平成19年には約100羽まで増えています。こうしたなか、飼育下で繁殖したものの中から自然界に戻すトキを選び野生順化の訓練を行い、平成20年9月25日、10羽のトキを野生下に放鳥しました。佐渡の空にトキが羽ばたくのは昭和56年に野生下にいたトキを一斉捕獲して以来、27年ぶりのことです。
 佐渡島の自然の中でトキが生息すること。野生下での定着に向けた、第一歩が始まりました。


ご注意ください! 種の保存法
トキは種の保存法で、個体の捕獲や譲渡等が規制されています。例えば、拾ったトキの羽を他人に譲り渡す等の行為は法律違反となりますので、ご注意ください。