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環境技術実証モデル事業検討会
山岳トイレし尿処理技術ワーキンググループ会合(第6回) 議事要旨



1. 日時:平成16年3月9日(火) 13:30~16:00
2. 場所:航空会館 201号室
3. 議題:
報告
(1)山岳トイレし尿処理技術ワーキンググループ会合(第5回)報告
議案
(1)平成16年度山岳トイレし尿処理技術実証試験要領暫定版について
(2)平成16年度山岳トイレ技術分野の実証機関(候補)の選定について
(3)その他
4. 出席検討員:柏原一正、桜井敏郎、鈴木富雄、船水 尚行、森 武昭(座長)、吉田孝男、渡辺孝雄
5. 配布資料
 
資料1 山岳トイレし尿処理技術ワーキンググループ会合(第5回)議事要旨(公開) [PDF17KB]
資料2 平成16年度山岳トイレし尿処理技術実証試験要領暫定版(公開) [PDF 171KB]
資料3 平成16年度山岳トイレ技術分野における実証機関選定の観点(公開) [PDF 16KB]
資料4 平成16年度環境技術実証モデル事業の実証機関としての応募資料(非公開)
資料5 平成16年度環境技術実証モデル事業の実証機関としての応募資料(非公開)
6. 報告
(1)山岳トイレし尿処理技術ワーキンググループ会合(第5回)報告
 ・・・資料1に基づき、事務局が第5回会合の議事要旨について説明。 
7. 議事
会議は非公開で行われた。
 ・・・事務局より資料2~4に基づき、議案1,2について説明。

(1)議案1について

○実証試験要領暫定版における用語の訂正

○「6.実証申請者」について(P7、13行目)

  • 「機器の操作、維持管理に関し、必要な訓練を受けた技術者を提供する。」と修正し、他項目の文末と合わせる。

○「IVの表1:し尿処理方式の分類」について(P12)

  • 表1,No.2 の化学処理方式の処理方法で「し尿を薬剤や鉱物抽出液、イオン液等を用いて…」とあるが、「鉱物抽出液、イオン液」と限定する必要は無く、「薬剤等」とする。

○「「IVの表1:し尿処理方式の分類」について(P12)

  • 表1,No.5 のコンポスト処理方式の処理方法で、「空隙率が多い」とある表現を「空隙率が高い」と訂正する。

○「タイトルの暫定版表記」について(資料2、表紙)

  • 本ワーキンググループにおいては、今回の修正を加えた上で平成16 年度版試験要領とする。ただし、「暫定版」は平成16年度環境技術実証モデル事業実施要領の確定後に取る予定。

(2)議案2について

  • 平成16年度実証機関として応募申請のあった4団体について検討した結果、4団体とも予算成立を前提に実証機関として内定することが承認された。

(3)その他

  • 第6回ワーキンググループ会合の内容に関する質問・問合せは、環境省及び事務局が対応することとした。
  • 平成16年度においても、引き続き山岳トイレし尿処理技術ワーキンググループ検討員として受けて頂くことで了承された。