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フォレスト パートナーシップ プラットフォーム > 事例とデータベース > NGO/NPOによる森林保全活動の事例 > 公益財団法人イオン環境財団

事例とデータベース

公益財団法人イオン環境財団

所在地:
〒261-8515 千葉市美浜区中瀬1丁目5番地1
問合せ先:
事務局
Tel:043-212-6022 
URL:http://www.aeon.info/ef/
E-mail:ef@aeon.info

団体概要

公益財団法人イオン環境財団は、「お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」というイオンの基本理念のもと、1990年に設立され、主に以下の事業活動を継続し推進しています。

当財団は、国内外で環境保全活動に継続的に取り組む民間団体・地方公共団体等に対し、助成・支援を行っています。本事業を通じ、地球温暖化対策の推進、地域活性化、自然共生社会の実現を目指しており、25年間での助成総額は24億円となりました。

また、自然災害や伐採などで荒廃した森の再生を目指し、アジアを中心とした世界各国で、地域のボランティアの皆さまと協力し植樹活動に取り組んでいます。25年の歳月をかけイオンが植樹した11カ国での累計本数は1,117万本、参加人数はのべ111万人を超えています。

その他にも、生物多様性の保全と持続可能な利用推進のため、顕著な環境保全活動が認められる個人・団体を顕彰しています。国際賞は「生物多様性みどり賞」、国内賞は「生物多様性日本アワード」とし、国際賞・国内賞を隔年で実施しています。

加えて、環境教育にも取り組んでおり、大学・有識者・専門家と連携しフォーラム、セミナー等を実施しているほか、国内外の小・中学校へ太陽光発電システムを寄贈しています。

代表的なプロジェクト

  • 事例の分類:植林

プロジェクト名称

カンボジア植樹

活動場所

カンボジア

プロジェクトの概要

当財団のカンボジアでの植樹活動は2002年に始まりました。世界的に貴重な史跡・遺跡を次代に引き継ぐため、世界遺産アンコールワット参道沿い(2002年、2004年、2005年)及びアンコール遺跡群チャウスレイ・ヴィヴォル遺跡(2010年、2011年)において、のべ1,220人以上のボランティアの方々と植樹を行いました。

2016年プノンペンでの植樹の様子
2016年プノンペンでの植樹の様子

2015年からは3年計画で、プノンタマウ野生生物保護センターで植樹を行っています。同センターは、首都プノンペンから約45km南方に位置するカンボジア最大級の野生生物保護区です。現在、絶滅の危機にある生物を含む98種約1,200頭以上の動物が保護されており、市民の憩いの場としても親しまれています。一方、敷地内には内戦や生活伐採により荒廃した森林が残され、早期の再生が必要とされています。

当財団はカンボジア政府からの要請を受け、同センターの森林再生と生物多様性の保全に取り組むため植樹活動をスタートしました。初年度は日本とカンボジアのボランティア730名の皆さまとともに、地域に自生する苗木7,000本を植えました。第2回となる2016年はカンボジア王国農林水産森林局との共催により、カンボジア政府からソク・アン副首相がご臨席され、800名の皆さまと苗木7,000本を植えました。3回目となる2017年も7,000本を植樹する計画です。同国における累計植樹本数は、2017年までの植樹を含め24,000本を超える予定です。

プノンタマウ野生生物保護センター
プノンタマウ野生生物保護センター

内戦で傷つき義足をつけている象(保護センター内)
内戦で傷つき義足をつけている象(保護センター内)

プロジェクトの特徴

両国のボランティアが参加(プノンペン植樹)

2015年は日本から480名、カンボジアから250名の合計730名、第2回となる2016年は日本から500名、カンボジアから300名の合計800名のボランティアの皆さまとともに木を植えました。グローバルなステージで活躍する環境分野の人材育成を目的に、2012年から毎年行っている環境教育活動「アジア学生交流環境フォーラム」の参加校である王立プノンペン大学の大学生やカンボジアに拠点を置くイオン各社の従業員も参加しました。

王立プノンペン大学生が参加
王立プノンペン大学生が参加

また当プロジェクトは、自然な形で森が成長するよう、ポーペル、ココ、チュレ、セブチールメンペラス、メンガ、ベンなど地域に自生する樹種の苗木を選び植樹しています。

その他の森林保全活動

  • イオンの植樹は25周年?森の循環プログラムが始動
    1991年よりお客さまとともに行ってきたイオンの植樹活動は、2016年に25周年を迎えました。イオンは、2013年11月に植樹本数が累計1,000万本を超えたことを機に、「植える」「育てる」「活かす」活動として「森の循環プログラム」をスタートしました。イオンは2016年10月からの1年間を「イオンの植樹25周年」とし、同プログラムに基づき、森の循環がもたらす自然の恵みを私たちのくらしに役立てるためさまざまな取り組みを行っていきます。
    • 「植える」 地域のため、未来のために、次の1,000万本に向けて木を植え続けていきます。
    • 「育てる」 森を育て、森の循環がもたらす恵みによって、人々のくらしを豊かにすることを目指します。
    • 「活かす」 適切に管理された森から生産された木材を、原料や店舗の資材に活用していきます。

(2017年3月)

NGO/NPOによる森林保全活動の事例一覧

公益財団法人イオン環境財団
カンボジア植樹
詳しく
特定非営利活動法人 アジア植林友好協会
バリ島 水源涵養林再生植林プロジェクト
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国際環境NGO FoE Japan(1)
気候変動への適応策としてのアグロフォレストリープロジェクト
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国際環境NGO FoE Japan(2)
インドネシアでのマングローブ再生プロジェクト
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特定非営利活動法人 環境修復保全機構
タイ北部の荒廃地における環境修復に向けた植林プロジェクト
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公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)
スマトラ島テッソ・ニロ ブキ・ティガプル ランドスケープの森林保全
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特定非営利活動法人 地球緑化センター
緑の親善大使
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熱帯林行動ネットワーク(JATAN)
インドネシアにおけるコミュニティ・フォレスト支援プロジェクト
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特定非営利活動法人HANDS
アマゾン西部におけるアグロフォレストリー普及活動
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特定非営利活動法人 緑のサヘル
バム湖周辺地域開発プロジェクト
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認定特定非営利活動法人 緑の地球ネットワーク(GEN)
中国での砂漠緑化:地球環境林プロジェクト
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特定非営利活動法人 緑化ネットワーク
中国内モンゴルにおける砂漠緑化活動
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特定非営利活動法人 Link・森と水と人をつなぐ会
北タイの森を守る人を支えるプロジェクト
詳しく
海外の事例:バードライフ・インターナショナル(BirdLife International)
インドネシアにおける熱帯林再生プロジェクト
詳しく

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