専門家に関する情報
氏名 | 高木 晴光 |
肩書 | NPO法人ねおす理事長 |
略歴 | 1954年千葉県船橋市出身。北海道大学農学部卒業後、札幌オーバーシーズコンサルタント、丸増グループに勤務。1992年に社会教育総合研究所の関連事業として北海道自然体験学校NEOS設立。1997年に独立し、1999年に特定非営利活動法人ねおす理事長就任。2000年より黒松内ぶなの森自然学校代表。 |
専門とする分野 | エコツーリズム、自然体験プログラム、環境学習、地域社会づくり、ワークショップ |
ジャンル | 講演 / 計画策定指導 / 調査指導 / 技術指導 |
主な著作 | 「地域からのエコツーリズム」(学芸出版社 2008) |
講演・指導可能な分野 | エコツーリズム、自然体験プログラム、環境学習、地域社会づくり、ワークショップ |
メッセージ |
町村過疎地の未来を考える これまで、国がコントロールし、全国同質な社会を目指していた経済的な高度成長は終焉を告げた。 これは、国が公共を取り仕切り、地域を開発し国民と国土を護る施策から転じ、地域の独自性が問われる厳しい時代の到来を意味する。 しかし、画一化された地域開発、それにともなった暮らし方の全国同一性化から、地域の独自性を生み出すことは、そうたやすくはない。 まずは、その地域を改めて見直すことが大切だ。そして、自らの生き方、暮らし方に誇りを持つ必要がある。 地域に住む人々こそが幸せに感じていなければ、新しいものを想像し、創造することはできないのだ。 これを、過疎地に当てはめれば、都市住民にとっては、「田舎を愛する心」、地域住民にとっては、「郷土愛」を育むことなのではないかと思う。 これこそが、自然豊かな地域における教育の原点であり、農山村漁村の社会的価値を高めることにつながると考えている。 |
派遣可能地域 | 北海道 / 東北地方 / 関東地方 / 中部地方 / 近畿地方 / 中国地方 / 四国地方 / 九州地方 |
派遣に必要とする 概算費用 |
要相談 |
講演・指導依頼先 | 黒松内ぶなの森自然学校 |
連絡方法 | http://www.d2.dion.ne.jp/~buna_ns/ |
交通費換算基点 | 北海道寿都郡黒松内町 |