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祖納の里山(西表島)

祖納の里山 位置図
祖納の里山(西表島)
No. 47-4
名称 祖納の里山(西表島)
ふりがな そないのさとやま(いりおもてじま)
所在地 沖縄県八重山郡竹富町
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 ○(該当)
選定理由 西表島西部の集落であり、古くから水田耕作が行われてきた地域である。
自然水路の残された水田環境では、ミズオオバコなどの希少種の生育が見られるほか、イリオモテボタルが多数生息している。また、希少種のカンムリワシをはじめ、里地里山に特徴的な種であるタマシギなどの野鳥の生息が確認されている。島内では、毎年10月頃に「サシバの渡り」が確認されている。
保全活用状況(取組状況)
  • 農林業等の生産活動、動植物・景観保全、環境教育、身近な自然とのふれあいの場などとして保全活用されている。
活動主体  
その他参考情報
  • モニタリングサイト1000里地調査(コアサイト)として、長期間(100年)のモニタリング調査を実施中である
保全活用施策(実施状況等)

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。