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行縢地区

行縢地区 位置図
行縢地区
No. 45-3
名称 行縢地区
ふりがな むかばきちく
所在地 宮崎県延岡市
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 ○(該当)
選定理由 行縢山の麓に広がる中山間集落である。地区の中心には緩やかな傾斜に沿って水田が広がり、行縢山から流れる豊富な水が周辺の田畑を潤している。
山麓の原生林、竹林、農地などを中心としたモザイク状の土地利用形態が維持されており、アカショウビンが生息している。また、豊かな里地里山生態系のシンボルであるサシバの生息も確認されている。
保全活用状況(取組状況)
  • 早堀たけのこが収穫される竹林については管理・活用されている。
活動主体  
その他参考情報
  • 行縢地区で収穫される早堀たけのこは希少な食材として出荷されており、その収益が地域の農家の所得向上に繋がっている。
  • 祖母傾国定公園、祖母傾県立自然公園
保全活用施策(実施状況等)  

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。