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正応寺ごんだの里

正応寺ごんだの里 位置図
正応寺ごんだの里
No. 45-1
名称 正応寺ごんだの里
ふりがな しょうおうじごんだのさと
所在地 宮崎県都城市
選定基準1 -(非該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 ○(該当)
選定理由 県の南西部、都城盆地に位置し、田園風景の広がる史跡と自然に恵まれた山間の里である。
市街地近郊に位置する農業地帯であり、地域が一体となって取り組む村づくりを通じて、良好な里山の生態系が再生・維持されている。サシバやハヤブサなどの猛禽類の移動中継地であり、多くの野鳥類や山野草の生息・生育空間となっている。
保全活用状況(取組状況)
  • 集落営農への取組など先進的な農業を実施し、高齢化に伴う遊休農地化の防止のため柿生産組合を設立し、栽培・維持管理を積極的に実施している。
  • 都城市農業伝承の家の指定管理者(ごんだの会)の企画による地産地消料理、大根収穫体験、史跡探訪ウォーキングなどを実施している。
活動主体 やっさごんだ生産組合、NPO法人正応寺ごんだの会、株式会社正応寺ごんだ農産
その他参考情報
  • 「ごんだ」とは柿のこと。「やっさ(安久)ごんだ(柿)」と呼ばれる安久町特産の柿で、農地整備の進行により次々と切り倒された柿の木の風景と活気を取り戻す為、1500本の柿の植栽を実施。「やっさごんだ」で彩られた美しい集落の復元を目指している。
  • 県の田園空間博物館都城地区に認定
保全活用施策(実施状況等)  

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。