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相川休耕田

相川休耕田 位置図
相川休耕田
No. 42-1
名称 相川休耕田
ふりがな あいがわきゅうこうでん
所在地 長崎県長崎市
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 -(非該当)
選定理由 かつては長崎市内最大の湿地性の希少生物の生息地であった休耕田がビオトープとして整備された地域であり、県で希少な野生動植物が生息生育する里地里山のうち、特に重要な地域として「長崎県重要里地里山」に選定されている。
休耕田湿地、農地、山林などを中心としたモザイク状の土地利用が維持されており、良好な湿地環境が再生されていることから、ヘイケボタルをはじめ、アカハライモリ、ニホンアカガエル、カスミサンショウウオなど里地里山に特徴的な種が生息している。
保全活用状況(取組状況)
  • 地元自治会に休耕田の維持管理を委託するとともに、小中学生、高校生、大学生、教職員などが自然観察会に活用している。また、平成25年度には、はじめて親子環境教室を開催した。
活動主体 相川自治会
その他参考情報
  • 長崎県重要里地里山
保全活用施策(実施状況等)  

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。