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石畳地区

石畳地区 位置図
石畳地区
No. 38-6
名称 石畳地区
ふりがな いしだたみちく
所在地 愛媛県喜多郡内子町
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 -(非該当)
選定理由 肱川の支流である麓川の源流域に位置する山村集落であり、農村景観の保全や生活・文化の継承を中心とする「村並み保存運動」を展開している。
棚田やため池、手入れの行き届いたクヌギ林などによりモザイク状の土地利用形態が維持されており、良好な水辺環境と水田・湿地環境が保全されていることから、ゲンジボタルやヘイケボタル等の生息が確認されている。
保全活用状況(取組状況)
  • 内子町景観農業振興地域整備計画を策定し、景観と調和した営農方針等に沿った保全活用を行っている。
活動主体 石畳を思う会、石畳自治会
その他参考情報
  • 住民主体の村並み保存運動が活発で水車小屋の復元や屋根付橋の保存などの景観保全活動や水車まつり、桜まつりなど都市農村交流に積極的な地域である。
  • 内子ねき歩き(ガイドを伴って内子らしさを具体的に感じてもらうまち歩き)に石畳むら並みコースを設け、石畳の景観、歴史・文化、自然などにふれることが出来る機会を提供している。
保全活用施策(実施状況等) 内子町景観農業振興地域整備計画

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。