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長生町西部地区

長生町西部地区 位置図
長生町西部地区
No. 36-4
名称 長生町西部地区
ふりがな ながいけちょうせいぶちく
所在地 徳島県阿南市
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 -(非該当)
選定理由 桑野川支流の大津田川により形成された扇状地に広がる、平坦な低水田地帯である。
市街地近郊に位置しながら、河川の氾濫原として貴重な湿地環境が残されており、地区内に縦横に走っている農業用水路にはオグラコウホネ、ヒメビシなどの希少な水生植物が多数生育している。また、ヤリタナゴやメダカなど、里地里山に特徴的な種の生息が確認されている。
保全活用状況(取組状況)
  • 長生町西部地区(大谷)にて、県が田園環境調査を実施。夏季調査においてシダ植物以上の維管束植物は26科57種(変種も含む) 、晩夏調査で32科73種(同) 、秋季調査で71科234種類(同)、春季調査で48科174種類(同)の計74科335種類(同)が確認されている。
活動主体  
その他参考情報
  • 日本の重要湿地500
保全活用施策(実施状況等) 徳島県経営体育成基盤整備事業

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。