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鳴門市平野部のレンコン畑

鳴門市平野部のレンコン畑 位置図
鳴門市平野部のレンコン畑
No. 36-2
名称 鳴門市平野部のレンコン畑
ふりがな なるとしへいやぶのれんこんばたけ
所在地 徳島県鳴門市
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 ○(該当)
選定理由 吉野川下流の氾濫原上に形成された、市の南東部から松茂町にかけて広がるレンコン畑である。
市街地近郊に位置しながら、農業水路では希少淡水魚の生息が確認されており、絶滅危惧の湿生植物ホットスポットとなっている。また、ナベヅル、コウノトリの飛来地・えさ場としても重要な地域であり、平成27年には、兵庫県丹波地方以外では全国初となるコウノトリの巣作りが確認された。
保全活用状況(取組状況)
  • 県の農村整備事業において希少種保護のための環境配慮型の農村整備事業が行われている。
  • コウノトリの巣作りをきっかけに、地元レンコン農家、大学、行政機関等による協議会が設立され、餌となる水生生物の調査や休耕田を利用したビオトープ創出など、定着のための活動が展開されている。
活動主体 コウノトリ定着推進連絡協議会
その他参考情報  
保全活用施策(実施状況等)  

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。