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佐那河内村いきものふれあいの里~旭ヶ丸北麓

佐那河内村いきものふれあいの里~旭ヶ丸北麓 位置図
佐那河内村いきものふれあいの里~旭ヶ丸北麓
No. 36-12
名称 佐那河内村いきものふれあいの里~旭ヶ丸北麓
ふりがな さなごうちむらいきものふれあいのさと~あさひがまるほくろく
所在地 徳島県名東郡佐那河内村
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 ○(該当)
選定理由 村南部の里山地域であり、昔ながらの薪炭林など日本の原風景を残す「佐那河内いきものふれあいの里」の観察路周辺、大川原高原などを含む地域である。
山腹の棚田や果樹園、二次林、草地など、広い範囲に多様な環境要素を有する地域であり、大川原高原は希少植物のホットスポットとなっていることから、県条例に基づく希少野生生物保護区に指定されている。また、シジュウカラやホオジロなど多くの野鳥が見られるほか、豊かな里地里山生態系のシンボルであるオオタカ、サシバの生息も確認されている。
保全活用状況(取組状況)
  • 村内の山腹は、棚田、果樹園として利用されており、体験型保全活動も実施されている。
  • 大川原高原、「いきものふれあいの里」では、観察会などの活動が行われている。
活動主体 徳島県立佐那河内いきものふれあいの里
その他参考情報
  • 地域の二次林を利用し,薪と薪ストーブの販売がされている。
  • 県の希少野生生物保護区
保全活用施策(実施状況等)  

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。