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ハイヅカ湖地域

ハイヅカ湖地域 位置図
ハイヅカ湖地域
No. 34-3
名称 ハイヅカ湖地域
ふりがな はいづかこちいき
所在地 広島県庄原市、三次市
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 ○(該当)
選定理由 県の北東部に位置し、ダム湖であるハイヅカ湖と、周辺の里山環境を含む地域である。
古くから人々の暮らしが営まれていた地域であり、農地や里山林、ダム湖と一体となった湿地(ウェットランド)などモザイク状の土地利用が再生されており、カタクリなどの山野草の宝庫であるとともに、希少な両生類等の生息の場になっている。
保全活用状況(取組状況)
  • 農林業等の生産活動、動植物・景観保全、環境教育、身近な自然とのふれあいの場などとして保全活用されている。
  • 地域の方々などでウェットランド団を結成し、灰塚ダム知和ウェットランドを中心とする地域で環境保全・環境学習の取り組みを行っている。(水生生物調査、冬鳥観察会、ダルマガエルの保全活動等)
活動主体 ハイヅカ湖地域ビジョン推進委員会
その他参考情報
  • 推進委員会で里地里山の保全活用や地域の活性化を住民主体となって検討し、間伐材等の活用、動植物保全の取組などを実践している。
保全活用施策(実施状況等)  

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。