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世羅台地

世羅台地 位置図
世羅台地
No. 34-1
名称 世羅台地
ふりがな せらだいち
所在地 広島県世羅郡世羅町、三原市
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 -(非該当)
選定理由 県の中東部、吉備高原の南端に位置し、主に台地及び丘陵地と谷部からなる地域である。
丘陵部のアカマツ等の二次林、谷底平野の水田、湿性草地、湿地やため池が多く残されており、モザイク状の土地利用が維持されている。ヒョウモンモドキの生息地保全を通じて良好な湿地生態系が保全され、湿地性の多様な動植物の保全に繋がっている。
保全活用状況(取組状況)
  • 平成24~26年度において、環境省の生物多様性保全推進支援事業の採択を受け、ヒョウモンモドキの保護管理事業を地元団体と行政や専門家等で作る協議会で保護活動を実施している。なお、平成27~29年度においても、引き続き採択を受け、保護活動を継続している。
活動主体 ヒョウモンモドキ保全地域協議会
その他参考情報
  • 「ヒョウモンモドキ保全地域協議会」を中心とした取組が行われている。
  • モニタリングサイト1000里地調査(コアサイト)として、長期間(100年)のモニタリング調査を実施中である。
  • 日本の重要湿地500
保全活用施策(実施状況等)  

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。