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鯉が窪湿原周辺

鯉が窪湿原周辺 位置図
鯉が窪湿原周辺
No. 33-8
名称 鯉が窪湿原周辺
ふりがな こいがくぼしつげんしゅうへん
所在地 岡山県新見市
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 -(非該当)
選定理由 市の南西に位置し、1694年に築造されたため池(鯉が窪)、その上部に形成された鯉が窪湿原から、その南部に分布する山林、集落までを含む地域である。
湿原南部の集落周辺は、農地やため池、草地、里山林や社寺林などを有するモザイク状の土地利用が維持されており、良好な里地里山生態系が保たれている。また、鯉が窪湿原一帯は、かつて谷部に多く見られた「サワッタ」と呼ばれる湿原が残されており、オグラセンノウやオオミズゴケ、サギソウなど希少な湿性植物も多く見られ、350種に及ぶ植物や約200種の動物が確認されている。
保全活用状況(取組状況)
  • 農林業等の生産活動、動植物・景観保全、環境教育、身近な自然とのふれあいの場などとして保全活用されている。
活動主体  
その他参考情報
  • 日本の重要湿地500
保全活用施策(実施状況等)  

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。