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草間台地(農地周辺の採草地)

草間台地 位置図
草間台地(農地周辺の採草地)
No. 33-7
名称 草間台地(農地周辺の採草地)
ふりがな くさまだいち(のうちしゅうへんのさいそうち)
所在地 岡山県新見市
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 -(非該当)
選定理由 市の南部、標高400~500mのカルスト台地に位置し、古くから畑作が営まれてきた平原の山村である。
農地周辺の採草地が現在でも大規模に残された地域であり、ナラガシワ・クヌギ林も多いことから、希少なチョウ類が多数生息しているほか、カタクリやニリンソウ、オオムラサキなど里地里山に特徴的な動植物の生息・生育が確認されている。
保全活用状況(取組状況)
  • 「草間地域づくり推進協議会」、「土橋地区振興会」が中心となり、観察会や生息環境を保全するため茅刈りを行っている。
活動主体 草間地域づくり推進協議会、土橋地区振興会
その他参考情報
  • 備作山地県立自然公園
保全活用施策(実施状況等)  

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。