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大戸川流域の里地里山

大戸川流域の里地里山 位置図
大戸川流域の里地里山
No. 25-3
名称 大戸川流域の里地里山
ふりがな だいどがわりゅういきのさとちさとやま
所在地 滋賀県大津市
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 ○(該当)
選定理由 市南部、大戸川の扇状地上に広がる水田地帯と、周囲を取り巻く田上山一帯が対象である。
農業を中心とした生活が古くから続く地域であり、農地、アカマツ二次林、池、湿地など多様な環境を含むモザイク状の土地利用が維持されている。水田ではニホンアカガエルやトノサマガエル、ゲンゴロウなど、田上山ではアカハライモリやカスミサンショウウオ、ハッチョウトンボなど、里地里山に特徴的な種が確認されている。また、大戸川流域の周辺地域では、豊かな里地里山生態系のシンボルであるオオタカ、サシバも確認されている。
保全活用状況(取組状況)
  • 農林業等の生業・くらしの場として保全活用されている。
  • TANAKAMIこども環境クラブにより、環境活動・環境調査・自然体験活動が行われている。
活動主体 TANAKAMIこども環境クラブ
その他参考情報
保全活用施策(実施状況等)  

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。