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黄柳野新谷(黄柳野つげ自生地周辺)

黄柳野新谷(黄柳野つげ自生地周辺) 位置図
黄柳野新谷(黄柳野つげ自生地周辺)
No. 23-10
名称 黄柳野新谷(黄柳野つげ自生地周辺)
ふりがな つげのしんたに(つげのつげじせいちしゅうへん)
所在地 愛知県新城市
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 -(非該当)
選定基準3 ○(該当)
選定理由 市南部の丘陵帯に位置する、日本の原風景が広がる山里である。
ウバメガシ、サカキなどの暖地性植物とともにツゲが生い茂る特有の植生が見られ、全国の東西南北の植生がつながる場所である。シイ・カシ二次林、スギ・ヒノキ人工林などの里山林に集落や農地が囲まれたモザイク状の土地利用が維持されており、多様な動植物の生息空間として重要である。
保全活用状況(取組状況)
  • 農林業等の生産活動、動植物・景観保全、環境教育、身近な自然とのふれあいの場などとして保全活用されている。
  • NPOによる保全活動が行われている。
活動主体 新城設楽生態系ネットワーク協議会
その他参考情報
  • 歴史・自然を守る活動が盛んな市である。
  • 桜淵県立自然公園
保全活用施策(実施状況等)  

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。