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多摩川源流の里山

多摩川源流の里山 位置図
多摩川源流の里山
No. 19-6
名称 多摩川源流の里山
ふりがな たまがわげんりゅうのさとやま
所在地 山梨県北都留郡小菅村
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 -(非該当)
選定理由 県の東北端、多摩川源流域に位置し、周囲を1200~2000m級の高い山々に囲まれた、源流域の里山文化が残る山村である。
村の95%を山林が占め、渓畔林や河畔林、クリ、コナラなどかつての薪炭林である広葉樹林、農耕地などモザイク状の土地利用が維持されており、ウワミズザクラやヤマザクラなどの里地里山に特徴的な植物が多くみられる。
保全活用状況(取組状況)
  • 本田技研株式会社、JT株式会社、サントリーホールディング社などの企業と連携した「企業の森」として保全されている。
  • 平成16年より村と東京農業大学による多摩川源流大学が設置され、森林保全、森林体験学習、農業体験学習で年間約2,200人延べ数の学生等が参加している。
活動主体 多摩川源流自然再生協議会、多摩川水源森林隊、多摩川源流研究所、多摩川源流大学(東京農業大学)
その他参考情報
  • 秩父多摩甲斐国立公園
保全活用施策(実施状況等) 企業の森(小菅村)、多摩川源流自然再生全体構想(多摩川源流自然再生協議会)

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。